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君の名は最後なぜ会えたのでしょうか?かたわれどきについても考察!

「君の名は」2人は最後なぜ会えたのでしょうか?かたわれどきについて考察! 映画・金曜ロード
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「君の名は」の映画は、何度も映画館に足を運ばれた方が多いですよね。

わたしも2回映画館で観ました♪

何度も観ることで理解が深くなり、はまってしまうのが魅了です。

そして、2人は最後どうなってのでしょうか?

最後になぜ会えたのでしょうか?

「かたわれどき」がキーワードになりますよね。

そこで今回は「君の名は最後なぜ会えたのでしょうか?かたわれどきについても考察!」についてお伝えしていきます。

 

君の名は最後どうなった?

瀧と三葉の2人は最後に会うことができました

会えたのは全ての条件が重なったからです。

その条件のポイントとして「かたわれどき」が重要なキーワードになります。

 

最後なぜ会えたのでしょうか?

瀧と三葉の入れ替わりは2013年に彗星が落ちて、三葉が亡くなってしまう時から途絶えてしまいます。

ですが2人は奇跡を起こし再び会うことが出来たのです。

2016年に三葉と会うことができなくなった事をきっかけに「糸守町」を訪れます。

そして、彗星で三葉が亡くなってしまっていた事を知るのです。

「もう一度会いたい」と思い、ご神体のある洞窟で「口噛み酒」を飲む瀧。

三葉の半分である口噛み酒を飲むことで、魂が結びつき、死んだはずの三葉との「結び」が生まれたのです。

そして、瀧と三葉をつないでくれたのが組紐です。

組紐を通じて瀧に三葉の記憶が流れ、彗星が落る日の三葉と入れ替わることができました!

三葉も瀧の体へ入れ替わり、自分が3年前に死んでしまった事に気づきます。

(ここで2013と2016年という時間での結びが起こっています!)

そして2人は山頂に向かい、同じ場所にいきついたのです。

その時に、「かたわれどき」がやってきました。

つまり、片割れである半身と出会える時・・なのです。

異なった時間軸で同じ場所にいたことで、あの世とこの世の境界線があいまいになり、2人は出会う事が出来たのです。

 

「君の名は」かたわれどきについて考察!

瀧と三葉の2人が会えたキーとなった「かたわれどき」。

漢字で書くと「片割れ時」。

かたわれどきとはどういった意味をもつのでしょうか?

詳しく考察していきていと思います。

 

「かたわれどき」っていつの事?

夕暮れ時・夕方の薄暗い時間帯のことです。

日が暮れる薄暗くなり、明かりのない場所では相手の顔が見えなくなるころです。

 

「かたわれどき」は糸守町の方言

そもそも「かたわれどき」という言葉は辞書には掲載されておらず、映画「君の名は」の中で使用されるつくられた言葉なのです。

糸守町の方言のようなものなのです。

瀧と三葉が奇跡的に出会うことができたのも、この「かたわれどき」でした♪

入れ替わりによって繋がった片割れ同士。

そんな二人が出会えたということは「かたわれどき」は「片割れ時」と表すことができるのです。

 

「君の名は」最後のシーンについて考察

お互いに記憶と無くした瀧と三葉は、最後のシーンで再会します。

とても感動的ですよね。

再会するまで、「ずっと何かを探していた」感覚があった2人。

2人は電車ですれ違い、「探していた相手」だと認識します。

須賀神社の階段で再会を果たすのです。

神社の階段の上=神様に近い場所=あの世、下は現世と考えることができます。

上から降りてくる三葉は「あの世にした三葉は現世に」

下から登ってくる瀧は「現世にいた瀧があの世に」

という、忘れられた記憶を意味しているのだと思います。

 

「君の名は」2人は最後なぜ会えたのかのまとめ

今回は「君の名は最後なぜ会えたのでしょうか?かたわれどきについても考察!」についてお伝えしてきました。

2人は最後どうなったのか、なぜ会えたのか分かりましたね♪

再会するために、色んな奇跡が重なって現実になったのです。

「かたわれどき」にも深い意味が込められています。

何回観ても面白く、深い映画なので、「かたわれどき」という意味を考えながら見てみるのも面白いと思います!

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