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ノートルダムの鐘のカジモドがかわいそう?カジモドは障害で何の病気なの?

ノートルダムの鐘のカジモドがかわいそう?カジモドは障害で何の病気なの? 映画・金曜ロード
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2023年11月24日の金曜ロードショーではディズニー映画「ノートルダムの鐘」が放送されます。

11月17日からの金曜ロードショーでは、4週連続でディズニー映画が放送されるようです。

今回放送される4作品は、視聴者からの応募が多かった作品が選ばれています。

そのうちの1作品にランクインしたのが、1996年に公開された「ノートルダムの鐘」です。

本作の口コミでは、主人公カジモドがかわいそう、何かの障害で病気なの?といった声が見られました。

そこで今回は、ノートルダムの鐘のカジモドがかわいそう?カジモドは障害で何の病気なの?についてお伝えしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

ノートルダムの鐘のカジモドがかわいそう?

ディズニー映画「ノートルダムの鐘」の主人公カジモドがかわいそうと言われる理由は、主人公カジモドが好きな人と結ばれる結末ではないからです。

 

ノートルダムの鐘のあらすじ

ノートルダムの鐘とは一体どんなお話なのでしょうか?

まだ見たことがない人にとっては、主人公が好きな人結ばれない結末だからといってカジモドがかわいそうってどういうことなの?と疑問に思うでしょう。

そこで、あらすじをご紹介いたします。

ノートルダム・ド・パリ」が原作で物語の舞台は、15世紀後半のパリです。

パリの街の中心にはノートルダム大聖堂が建てられており、その鐘を生まれてからずっとつき続けている男が鐘つき男カジモドです。

聖党の聖職者フロローによって、容姿が醜いことを理由に塔に閉じ込められていました。

しかし、そんなカジモドでも心が優しくフロローを悪く思うことはなく純粋に言いつけを守り塔から出たことはなかったのですが年に一度行われるお祭りの日に、外界で楽しく過ごす人々を見て「自分も一度は外に出てみたい」と思います。

そしてついに、塔から抜け出しますがその時美しい踊り子エスメラルダと出逢います。

お祭りの舞台で道化の王に選ばれますが、外界の人々はカジモドの容姿の醜さに嘲笑い「やっぱり自分は醜いんだ」とショックを受けるカジモドに、エスメラルダが庇ってくれます。

その後エスメラルダと共に、追いかけてくるフロローから逃げますが・・・。

 

カジモドは障害で何の病気なの?

カジモドの醜い容姿が障害で何かの病気なの?と疑問に思う声があるので、調べてみました。

まずはディズニー映画「ノートルダムの鐘」でのカジモドの容姿の特徴をまとめてみます。

  • 前弯した背骨
  • できもので潰れた目
  • 大きな鼻
  • ガタガタの歯並び

原作ではカジモドを表す言葉に、背むしといった現代での差別用語が出てきます。

この背むしとは、くる病と呼ばれるビタミンDが欠乏することで起こる骨の病気を意味するものですので、カジモドは現代でのくる病を患っていたことになりますね。

他にも、できもので潰れた目とありますが、病気として考えられるのは眼瞼下垂があげられていました。

生まれた時から、他に障害があったにせよ長い期間、塔での生活を強いられていたので日光浴不足が原因でくる病を患ってしまった可能性も高いですね。

赤子の頃の醜い姿の描写がないので判断できませんが、後天性の障害には難聴もありました。

カジモドは、鐘つき男と言われるように一人で鐘をつき続けていました。

街中に鳴り響く鐘の音を、毎日鳴らすとなるとその音量は想像できないくらい大きいものだったはずです。

それによって、カジモドの聴力は悪いと原作では書かれていました。

 

ノートルダムの鐘のカジモドのSNSの評価の声

ノートルダムの鐘を見たことのある方のSNS上での声をご紹介いたします。

金曜ロードショーで放送されるのを知り、予習して見返している方もいましたね。

さらには、ノートルダムの鐘のカジモドが好きで常に持ち運んでいる強者もいました!

この他にも、本作のファンと見られる方たちは、ノートルダムの鐘は映像美と音楽がすごいと絶賛する声が多く、本作を見る前に原作を知っている方が本作を見ると素晴らしいという感想を抱きやすいのかもしれません。

私自身、つい最近本作を視聴しましたが冒頭から映像が暗く明るい話ではないのかなという印象を持ちながら見続けましたが、最終的にはこれでいいんだろうなという終わり方をしており、原作と比べたらある意味ハッピーエンドですよ!

ポイントは、話に入り込みすぎずに俯瞰してみることで新しい視点が持てる作品かもしれません。

 

ノートルダムの鐘のカジモドのまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ノートルダムの鐘のカジモドがかわいそう?カジモドは障害で何の病気なの?についてお伝えいたしました。

カジモドは生まれた時から、醜い容姿だったようですが赤子の姿の描写がないため先天性の障害なのか?病気なのか?についての判断はできませんでした。

しかし、後天性の病気や障害には、くる病や眼瞼下垂・難聴が考えられます。

心優しいカジモドが、自分の命を犠牲にしてまでカジモドを守った実の母親に育てられていたら醜い容姿でも愛情を感じながら育つことができ、もしかしたら後天性の病気や障害にならずに済んだかもしれませんね。

どんな境遇でもカジモド自身が、大切なものに気づき生きていこうとする姿には励まされますね。

ノートルダムの鐘の結末は、見方によってはカジモドが幸せになれていないと捉えてかわいそうに感じてしまいますが、どんな境遇でもカジモド自身が、大切なものに気づき生きていこうとする姿には励まされますね。

金曜ロードショーで放送されるこの機会にお見逃しなく!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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