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君の名はのおばあちゃん名言のセリフ「結び」とは?結びの意味を解説!

「君の名は」おばあちゃんの名言「結び」とは?セリフの意味を解説! 映画・金曜ロード
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2016年公開の新海誠監督の映画「君の名は」。

誰もが知るヒット作品ですよね!

時間と場所が複雑に絡み合い、頭を使う映画ですよね。

その中でもおばあちゃんの名言「結び」の意味が深いのです。

「セリフの意味が良く分からなかった」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「君の名はのおばあちゃん名言のセリフ「結び」とは?結びの意味を解説!」についてお伝えしていきます。

 

「君の名は」おばあちゃん名言のセリフ「結び」とは?

結び」とは、君の名はのストーリーを象徴するワードです。

これは三葉のおばあちゃんのセリフなのです。

まず「結び」のセリフについて振り返っていきましょう♪

寄り集まって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。

それが組紐。

それが時間。

それが結び。

水でも、米でも、酒でも、何かを体に入れる行いもまたムスビと言う。

体に入ったもんは、魂とムスビつくで。

だから今日のご奉納はな、神さまと人間を繋ぐための大切なしきたりなんやよ。

また、

糸を繋げることも結び。

人を繋げることも結び。

時間が流れることも結び。

この結びがなかったら、瀧と三葉は知り合うこともなく、糸守町の住民が彗星災害から救われることもなかったのです。

“結び”という言葉は、まさしくこの映画の代名詞なのです。

結びの意味を詳しく考えてみたいと思います。

 

「結び」のセリフの意味を解説!

結びとは「神様の力」とも言えます。

『神によつて体の中に結合せられた魂が成長する。

肉体と霊魂との間に、生命を生じさせる。

そんが結びの神様と言えるのです』

糸を繋げることが「結び」と呼ばれ、組紐を作ることそのものが神の存在を表しています

また、何かを飲み食いし、体に入ったものを魂と結びつけることも「結び」であり、口噛み酒をご神体へ奉納することは、神と人間を繋げるためのしきたりとも言っています。

しかし、宮水神社の組紐の文様や神楽舞の意味については、劇中で説明されていません。

組紐を作っている時の一葉のセリフから、今(2013年)から200年前に、糸守町の草履屋の山崎繭五郎の風呂場から火が出て、神社も古文書も焼けてしまい、組紐の意味することが正確には分からなくなっているのです

ですが、これは「時には戻って、途切れ、またつながり」を繰り返すことを意味していると考えられます!

(組紐や神楽舞の)意味は消えても、(組紐を作ることや神楽舞を舞うことの)形は決して消しちゃあいかん。形に刻まれた意味は、いつか必ずまたよみがえる

このように、また集まって形をなすこと。

途切れて分かたれること。

これは「結び」のふた通りの表現の仕方の違いでしかありません。

糸をつなげる、人をつなげる、時間が流れるのも結び

突然つながった瀧と三葉という二人。

入れ替わり、また戻る二人の心と体。

途切れたり現れたりする記憶や思い出。

なんと3年の時間を遡っているという時間の捻じれ。

「結び」とはとても難しく深い言葉なのです。

 

「結び」についてのTwitterの声

わたし達の人生もきっといろんな「結び」 で成り立っているのかもしれませんね。

 

「君の名は」おばあちゃん名言のセリフ「結び」のまとめ

今回は「君の名はのおばあちゃん名言のセリフ「結び」とは?結びの意味を解説!」についてお伝えしていきました。

セリフの意味は分かりましたのでしょうか?

君の名はという映画はおばあちゃんの名言「結び」がとても重要ワードとなる素晴らしいストーリーです。

神様の力だと思うと難しく、色んな説が考えられますよね。

何回観ても面白く、深い映画なので、「結び」という意味を考えながら見てみてください♪

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