PR

転スラのweb版と漫画の違いは?内容あらすじや巻数についても調査

転スラのweb版と漫画の違いは?内容あらすじや巻数についても調査 ドラマ・アニメ・漫画
記事内に広告が含まれています。
Facebook にシェア
Pocket

「転生したらスライムだった件」(以下転スラ)は原作者:伏瀬によるなろう系小説作品です。

平凡なサラリーマンの主人公・三上悟が通り魔によって殺害されるところから物語は始まります。

死亡した三上は異世界で最弱のスライムとして転生してしまいますが様々な人物との出会いによりスキルや能力を獲得していきます。

そして「名付けの魔物」リムル=テンペストとして地位が向上した三上は配下や仲間を増やしながら魔物の町を作っていく・・・というあらすじです。

転スラは2013年に投稿小説サイト「小説家になろう」で連載が始まった作品ですが、このweb版の連載から書籍版・漫画版・アニメ版と様々な媒体に派生した作品となっています。

中でも大元の原作であるweb版と書籍版を元にして作られた漫画版ではあらすじに違いがあるようです。

この記事では転スラのweb版と漫画版のあらすじの違いを解説していきます!

また転スラをまだ見ていないという方はどの媒体から見ればいいのかわかっちゃいますよ♪

 

転スラのweb版と漫画の違いは?

web版とはすべての転スラの派生作品の大元の原作です。

web版は2013年から連載されて2015年に完結しました。

また漫画版は書籍版(web版を基礎に加筆修正して作成された作品)をベースに簡略化・改良された作品となっています。

作られた順番としてはweb版⇒書籍版⇒漫画版⇒アニメ版となっています。

ちょっとややこしいですよね(^_^;)

原作者によるとweb版を商業小説化するにあたって加筆修正していく過程でweb版と整合性が取れなくなってきたため、web版は大元のプロットとして考えるようになったそうです。

そのため書籍版はweb版を上回る出来になっており、ストーリーやキャラの見せ場などの内容が濃くなっています。

そして漫画版のストーリーはほぼ書籍版と変わりません。

むしろ文字だけの書籍版より作画があることでわかりやすさと面白さが向上していると言えるでしょう。

 

転スラのweb版と漫画の内容あらすじは?

web版と漫画版でストーリーの大筋は変わりませんが加筆修正された点が多々あります。

こちらではその中でもリムルが初めて出会う女性転生者・シズに憑依しているイフリートについてご紹介します。

シズは見た目は高校生くらいの少女ですが実年齢は70歳ほどの元日本人です。

イフリートがシズに憑依した経緯もご紹介します。

 

転スラのweb版のあらすじ

web版ではイフリートはリムルに捕食されて死亡します。

リムルが初めて出会う女性転生者・シズは約60年前8歳の時に魔王レオンによって召喚されます。

大やけどを負った状態で召喚されたシズはイフリート(炎の巨人)を憑依させられました。

シズは仮面の力によってイフリートを制御し爆炎の支配者と呼ばれるほどの英雄でしたが、年を重ねるとともにイフリートの制御が難しくなっていました。

そんな中リムルと出会った時ついにイフリートに体を乗っ取られて暴走してしまいます。。

リムルは熱耐性を持つためイフリートを捕食しますがシズは急激に老化してしまい、リムルの中で安らかに眠ります。

感動的なエピソードですがイフリートはここで退場することになります。

漫画版ではどうなるのでしょうか?後述します。

 

転スラの漫画のあらすじ

漫画版ではイフリートはリムルに捕食された後ヴェルドラと出会って苦楽を共にする様子が描かれています。

web版と違ってイフリートはその後も活躍するようです。

捕食された後ヴェルドラと同じ空間に飛ばされたイフリート。

暇を持て余していたヴェルドラはイフリートを将棋相手や話し相手にすることにします。

かなり和やかな友達関係になっていますね(^_^;)

ヴェルドラはリムルに願い出てイフリートを復活させてもらいます。

そしてイフリートは「カリス」と名付けられて魔王級の強さを誇ることに!

のちに主従関係だった魔王レオンとリムルが共闘する際に援護するため戦うという胸アツなシーンが描かれます。

web版では序盤で死亡しましたが漫画版では見せ場や他のキャラ同士の絡みのシーンが多いですね!

 

転スラのweb版と漫画の巻数の違いは?

web版⇒本伝249話&外伝2編(完結済み)、漫画版⇒2023年9月時点で24巻まで刊行されています。

まだまだ漫画版は続きそうですね。

転スラを初めて読む方は漫画版から入ることをオススメします!

漫画版は作画があって世界観に入りやすいですし、キャラクターの造形が見てわかるので自分の推しのキャラクターもできやすいですしね。

逆にweb版は文字だけですが「転スラの大元の原作」として漫画版との違いを楽しみながら読み進められますし完結しているので1つの作品を読破できる満足感を味わえるでしょう。

ぜひ読み比べして楽しんでください♪

 

転スラのweb版と漫画の違いのまとめ

この記事では転スラのweb版と漫画版のあらすじの違いを解説しました。

転スラのweb版は大元の原作で派生作品のプロットと呼ばれる作品であり、漫画版は書籍版がベースになっているためweb版より加筆修正されているのが特徴です。

web版と漫画版では様々な点であらすじの違いがありますがこの記事ではシズに憑依していたイフリートについてご紹介しました。

web版では捕食されて死亡しますが、漫画版では捕食されてからヴェルドラと友好関係を築いて後に魔王レオンと共闘するという熱い展開になります。

web版は全249話(外伝2編)・漫画版は2023年9月現在24巻まで刊行されています。

転スラを読む順番としてわかりやすさを求める方は漫画版から、情報量を求める方や完結した転スラを読みたい方はweb版がオススメです♪

web版と漫画版で細かい違いを探しながら読み比べするのも楽しそうですね!

Facebook にシェア
Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました