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2歳児が食事を自分で食べない理由はなぜ?ご飯を食べない時の対処法は?

2歳児が食事を自分で食べない理由はなぜ?ご飯を食べない時の対処法は? ライフスタイル
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「今まで順調だったのに急にご飯を食べなくなった!」「遊び食べして食事に全然手をつけてくれない」・・・そんなお悩みを持つママは多いのではないでしょうか。

2歳児といえば「魔の2歳児」という言葉がある程イヤイヤがひどくなってくる時期です(ちなみに海外にも「恐怖の2歳(テリブル・ツー)」という言葉があるそうです!)。

ただでさえイヤイヤで毎日大変なのに、食事を自分で食べないとなるとイライラや心配で参ってしまいますよね。

ここでは2歳児が食事を自分で食べない理由とご飯を食べない時の対処法を紹介します。

 

2歳児が食事を自分で食べない理由はなぜ?

離乳食を完了してから順調にご飯を食べてくれていたのに、2歳頃になると急に食べたがらなくなる子がいます。

理由は様々ですが以下の事が考えられます。

・好奇心旺盛で気持ちが変わりやすい
・色んな味に慣れてきて好き嫌いがでてきた
・まだ遊んでいたい

また2歳児といえばイヤイヤ期真っ盛り。

日常のあらゆる場面で「イヤ」「ダメ」「きらい」と拒否したり、希望通りにならないと気持ちに折り合いがつかずに食事がイヤになってしまう事も。

ママもイライラ、子どももイライラしてしまうとせっかくの食事の時間がお互いに苦痛になってしまいますよね。
ここからは「どうすれば子供はご飯を食べてくれるの?」の疑問に答えるべく、対処法をお伝えしていきます。

 

ご飯を食べない時の対処法は?


毎日の食事の時間は親も子も一緒に楽しく過ごしたいもの。

ここでは筆者の経験を踏まえてご飯を食べてくれない時の対処法を3つご紹介します。

どれも今日から実践できますよ~!

 

①食べる環境を変えてみる

環境を変える、と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、とっても簡単です。

オススメはお部屋にレジャーシートを敷いて「おうちでピクニックしようか!」と誘ってみる事。

その際はご飯をお弁当箱に詰めてあげるとより特別感が出て喜んでくれますよ!

最近は100均に可愛い紙皿があるのでぜひ活用してみて下さい。

紙皿だとお皿洗いの手間も省けますね♪

筆者も子どもが2歳の時におうちピクニックをして大喜びでご飯を食べてくれた経験があります。

「子どもってこんなに簡単な事で意識が変わるんだ」と驚きました!

5歳になった今も子どもに「お休みの日はおうちピクニックしようね」と言われます(笑)。

 

②食事作りのお手伝いをさせてみる

例えばお買い物の際に野菜を選んでもらう・ミニトマトのヘタ取りをしてもらう・お米研ぎをしてもらう等、簡単にできそうなお手伝いをお願いしてみましょう。

筆者は炊飯器のスイッチをよく子どもに押してもらっています。

簡単な事ですがお米が炊き上がった時、「○○くんが作ってくれたご飯できたよ~!」と伝えるととても嬉しそうにご飯を食べてくれます。

時間に追われていると食事作りから子どもを遠ざけがちですが、余裕がある時は食事のお手伝いに巻き込んでみましょう。

ぜひ「これは○○ちゃんが選んでくれたニンジンだね」「お手伝いしてくれてママ助かった~」と言ってあげて下さい。

子どもの食材に対する興味も高まりますよ。

 

③食べ物の絵本の読み聞かせをしてみる

最近はあらゆる食べ物がテーマの絵本がたくさん出ています。

絵本のストーリーは惹きつけられるものが多くて親子で楽しめますよね。

食べ物がキャラクターになっている絵本もあるので、あえてニガテな食べ物が出てくる絵本を選んで一緒に読んでみましょう。

絵本を読む楽しい時間=ご飯の時間は楽しいんだ!と子どもが思ってくれればしめたもの。

「この野菜、絵本に出てきたね!」等会話が弾むとお互いに食事の時間が楽しくなります。

 

2歳児が食事を自分で食べない理由のまとめ


この記事では2歳児が食事を食べない理由とご飯を食べてくれない時の対処法をご紹介しました。

2歳児がご飯を食べてくれない理由は好奇心旺盛で気持ちが変わりやすい・まだ遊んでいたいなど様々です。

さらにイヤイヤ期真っ盛りの時期のため、ママも子どももイライラしがちで疲れてしまいますよね。今回紹介したように、おうちピクニックをして食べる環境を変える・簡単なお手伝いをさせる・食べ物の絵本の読み聞かせを実践してみて下さい。

どれも簡単で今日から実践できるものばかりですよ!

とはいえあまり無理強いするとご飯=イヤなものとなってしまい逆効果です。

「ちゃんと食事させなくちゃ・・」と思うのではなく、ぜひ「少しでも食べてくれたらいいかな」というおおらかな気持ちで子どもと一緒に食事の時間を楽しんでくださいね。

 

 

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