お子様の受験、いつから行うのがいいのでしょうか。
幼稚園受験や小学校受験など、早くから教育に力を入れようと取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
現在子供の将来を考えて、小学校受験を検討している親御さんなら、他の家庭で小学校受験を検討していたけどやめた人はいるのかな?
または、やめた理由・やめて後悔したこと・失敗したことはあるのかな？など気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、小学校受験をやめた理由をまとめ！後悔や失敗などメリットはあるのか調査しご紹介いたします。
目次
小学校受験をやめた理由をまとめ！
小学校受験に向けて6歳の息子が解いたペーパーの山がこちら。実際はこの3倍の量をやった。自分が小学生の頃、親に無理やり勉強させられたっぽい同級生がナーバスになってるのを見て親の勝手な想いで勉強をさせるのは子の意欲を削ぐだけだと思った。幼児教室に行くと親の方を振り返ってやたら親の機嫌を… pic.twitter.com/bdgfmVHq1k
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小学校受験をやめた理由をまとめてみました。
①お金
受験には、やはりお金がかかるものですよね。
私立小学校は、学校独自の教育体制が整えられておりその分お金がかかります。
受験に合格した後も、入学金・授業料などもかかってきます。
小学校受験をするだけでも、ざっと100万はかかるといわれているため、お金を理由にやめると決める方もいるようです。
②教育方針
私立小学校・国立大学附属小学校、共に教育方針は学校によって異なります。
国立大学附属小学校は、教育実験校といわれており学費は無料ですが教育実習生が多く訪れ人と関わる頻度が高い面を持っています。
私立小学校は、独自の教育方針をかかげていたり英語に特化していたりなど公立学校にはない独自性があります。
親が理想としている教育方針と一致する学校と出会えれば受験ができますが、そうでない場合には受験をやめようと思う人もいるようです。
③通学手段・時間
理想とする教育方針の学校が遠く時間もかかる、通学手段が乗り継ぎで行かないといけない場所にあるなど自宅と学校間で距離がある場合には引越ししてまでも通わせたいと思う人は少なく、受験をやめようと思う理由の一つのようです。
④親のエゴ
小学校受験には、子供自身が勉強に取り組む必要があります。
親がどれだけ躍起になっても、子供が小学校受験に励もうという意気込みがなければ続きません。
小学校受験をするには、早く人で2歳から準備を始める人もいるようです遅くとも年中の秋には準備を始める必要があります。
子供自身が、この学校に入りたいと思うものがなければ準備もうまくできません。
そのため、子供自身が小学校受験に前向きでないと感じた時に親が「自分たちのエゴかも」とふと思い、受験を考え直すという方もいるようです。
小学校受験の後悔や失敗の声などメリットはあるのか調査！
ぷりお（年長）、今朝の七田プリントD-9-15🎉
最近は簡単な問題でサッと解けてたよ😊💡
小学校受験だけど、平常的なプリントは優先的にやってるよ〜🎶 pic.twitter.com/3AKNjP5E6O
— にゃん@ぷりおとぷりこの幼児教育記録 (@nyan_purioko) November 26, 2023
小学校受験への後悔や失敗の声をご紹介いたします。
小学校受験の後悔や失敗
お受験は意外にも、子供に対して辛いことが多く小学校受験対策をしている幼児教室では先生からの厳しい指導もあるようです。
さらには、子供がストレスを抱えてしまい、頻尿になるまたはお漏らしなどをする事もあったという声がありました。
子供のメンタルケアも大事なことのようですね。
小学校受験をしなくても後悔しないためには
最終学歴を重要視し、そこに行くまでに本当に小学校受験が必要なのかということを考え直すことと子供の個性を潰さないように客観的に観察することです。
勉強ができるタイプと運動ができるタイプでは、その子に合った教育環境でなければ才能は開花しません。
小学校受験は本当に我が子に合っているのか、家計状況に見合った学校を選択しているのかというところも整理し小学校受験をする理由を言語化できるかと冷静に考えてみることで、理想と現実のバランスがとれるようになります。
小学校受験のメリットとデメリットは？
「小学校受験をするのは特別なおうちだけ」
って思っていませんか？じつは年々、受験者数が増加中！
「小学校受験をすると何がいいの？」
そんな素朴なギモンをもつあなたに、小学校受験のメリット３選をお伝えします！ pic.twitter.com/hIlWW67hW3
— Cheermee（チアミー）＼子どもの「できた！」を家族で応援するアプリ／ (@Cheermee_kids) November 8, 2022
小学校受験のメリット・デメリットをご紹介いたします。
小学校受験のメリットは？
- エスカレーター制の学校だと進級が、外部からの受験よりもハードルが低い
- 教育の安定性が望める
- 専門的な教育が学べる
- 教育に力を入れている家庭が多いため、安定した人間関係を築ける
- 子供の能力が向上する
小学校受験のデメリットは？
- お金がかかる
- 受験かかる時間などの負担が大きい
- 親子関係に亀裂が入る恐れもある
- 子供のメンタルに悪影響を及ぼす事もある
小学校受験をやめた理由のまとめ
なんちゃって小学校受験してきました。ゆる受験だったけど、息子頑張った〜！元々公立行く予定だったので、結果はどうなるか分からないけど、取り敢えずほっと一息。お疲れお寿司🍣 pic.twitter.com/i00r80rqOn
— つくね@子育て垢 (@kosodate_73) November 29, 2023
いかがだったでしょうか？
今回は、小学校受験をやめた理由をまとめ！後悔や失敗などメリットはあるのか調査しご紹介いたしました。
小学校受験をやめた理由には、お金がかかり子供のメンタルにも影響を及ぼすためという声もありました。
受験をやめたことにより、後悔したまたは失敗したと思わないようにするには最終学歴を重要視し、子供の個性に見合った場所を客観的に見定める必要があります。
そして小学校受験をする際には、お金やメンタルケアも含めた時間をかけられる状態で臨む必要があります。
子供の将来を思って決断したことが、子供を苦しめる状況につながってしまうなんて悲しいですよね。
皆様のお子様の未来が輝かしいものとなりますよに願っております。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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